信越五岳トレイルランニングレース2017 レース編
いよいよレース編ですが、先にお詫びしておきます。
写真が少ないです。。。
というのも信越五岳トレイルランニングレース、想像していた以上に素晴らしいコースでした!聞いていた以上に走りやすい!そして、走っていて楽しい!
ましてや、52kmなので、みんなペースが早い!
そんなこんなで、写真が少なくなってしまいました。
言い訳はこれくらいにして、レースの模様をお伝えしたいと思います。
今回は、52kmの短縮コースですが、来年の110kmリベンジを想定して、あえて飛ばすことはせず、タイムプランを参考に進むことにしました。
なお、来年も同様のコースで大会が実施されることを想定して、私が事前に立てたプランと実際の通過タイム及び、GPSウォッチMZ-500での距離表示を参考に記載します。
●タイムプラン
●スタート am5:30
少しずつ明るくなって来た5:30にゴールである黒姫を目指していよいよスタートです。
大会プロデューサーの石川さんとハイタッチをして、気合いが入りました。
雨も降っておらず、なんとか台風も大丈夫そうです。
スタートしてしばらくは、ゲレンデを進みます。スタートして20分ほどいくと、たくさんの人たちが応援してくれているポイントへ。
様々なブログで見たことのある光景ですが、テンションが上がります!
若干の登りはあるものの、基本的には走れるコースが続きます。
ゲレンデを抜けると非常に走りやすいシングルトラックが現れます。フカフカのサーフェスで走っていて本当に気持ちよかったです。
ただ、110kmを想定して走っているので、足を消耗しないように丁寧に進みました。
途中、急に景色がひらけ、さっきまで必死で走っていた選手たちが立ち止まって写真を撮ってました。台風で大雨の中を走ると覚悟していたため、こんなにはっきりと湖が見渡せるとは思ってもいませんでした。
ゆっくり写真を撮りながら進んでいると、早くも菅川の時点で、想定タイムから遅れそうな予感が...。
少し焦りそうになったところで、急に菅川のウォーターエイドが現れました。
GPSの距離表示と結構誤差があったようです。そのため写真撮り損ねました...。
●菅川(ウォーターエイド)19km地点(GPS:16.71km)
想定時刻(スタートからのタイム):am7:40(2:10)
実際の時刻(スタートからのタイム):am7:33(2:03)
菅川を過ぎると斑尾の山頂を目指します。結構な急登を想像していましたが、まだ序盤ということもあり、それほど辛くはなかったです。30〜40分で山頂に到着します。
●斑尾山頂 am8:10
斑尾山頂からは結構な下りが続きます。これは雨が降っていたら、相当キツいと思います。去年は大変だっただろうな。ここでもまだウォーミングアップのつもりで、足を消耗しないように慎重に下りました。
そしてゲレンデの下りを進んでいくとバンフに到着です。
やっぱりGPSとの誤差がありますね。。。
●バンフ 24km地点(GPS:21.77km) エイド滞在時間:10分
想定時刻(スタートからのタイム):am8:55(3:25)
実際の時刻(スタートからのタイム):am8:33(3:03)
バンフでは、トイレを済ませ、バナナ、クエン酸飲料、アミノバイタルを補給しました。胃もトラブルはなく、食欲もあり、順調です。時間も余裕があったので、エイド滞在時間は10分に変更しました。
距離が短縮されたため、バンフからペーサーをつけることができます。(ゼッケンの頭にPの文字がある選手がペーサーです。)
バンフからは袴岳を目指します。走りやすい斑尾フォレストを進んでいきます。
●ボードウォーク am9:25
そして気持ち良く走っているといよいよ袴岳へ。事前の情報では4回のピークがあると聞いていたのですが、3回くらいですぐに山頂へ着いたような気がします。
斑尾山よりも登りは緩やかなので、それほどキツくはなかったです。
そして、袴岳山頂からは、熊坂までずっと下りです。10km近く気持ちのいいトレイルが続くので、かっ飛ばしそうになりますが、110kmのつもりなのでここもセーブです。
下りが楽しくてほとんど写真を撮ってませんでした笑
下りが終わると、信越本線をくぐっていよいよ最後のエイド熊坂に到着です。エイドの到着直前で雨が降り出し、そのままエイドまで行けるかと思ったのですが、思いの外、雨が強かったので、レインウェアを着て、エイドに入りました。
●熊坂 39km地点(GPS:35.99km) エイド滞在時間:10分
想定時刻(スタートからのタイム):am11:10(5:40)
実際の時刻(スタートからのタイム):am10:47(5:17)
熊坂では、コーラとバナナ、丸ごとのトマトをいただきました。トマトは甘くて本当に美味しかったです。これくらいの距離でも固形物を受け付けなくなっていることがよくあるので、今回は本当に調子が良かったと思います。ここでも少し、余裕があったので、10分休み、エイドを出発しました。
エイドを出た感じだと調子も良く、このままゴールできるような気がしました。
ところが、やはりそんな甘くはなかったです。
この大会で、一番苦しかったポイントがやってきました。
そこは、関川沿のダラダラ林道です。ガイダンス動画等でここで走れるかでタイムが変わってくるといった説明がありましたが、結論から言うと、単調な林道に心が少し折れました。
傾斜からいうと全然走れる緩い傾斜のコースなのですが、何度も歩いてしまいました。
これまで、走っていて楽しい箇所が多かったので、同じような景色が続く、関川の単調さにやられた気がします。完敗です。
このままダラダラ歩いて、黒姫まで向かうことになるのかと少しテンションが下がっていたところに救いの神が!
●宴会隊エイド(私設エイド) am 11:53
それは、大会公認の私設エイド!しかも普通のエイドより豪華じゃないの?と思うくらい充実してました。まず、お手伝いの子供達からコーラをもらいました。熊坂でもコーラは飲んでいたんですが、ツライツライ関川の終わりで飲んだコーラは格別でした。
脳天に一気に突き抜ける感じ、トレランやってないときっと味わえなかった感覚ですね。そして、凍ったパイナップルと梨を食べて、完全回復です。
エイドから出ると雨も止んできたので、レインウェアをたたんでTシャツになると、「UTMFに出たんですか。いいですね」と急に話しかけられました。
2016年のSTYの参加賞Tシャツを着ていたところを話しかけて着てくれたのは、滋賀からはるばる参加された選手でした。
UTMFではなくて大雨の中でのSTYだったことや、今回の信越五岳のコース短縮についてしばし談笑しながら一緒に進みました。
こういう光景はトレラン特有であまり、マラソンとかでは見られないと思うのですが、ペーサー無しで一人で走っているランナーにとってはすごく楽しいありがたい時間でした。
途中で別れ、先に進みましたが、この時間のおかげでテンションも復活し、その後は、気持ちよく走ることができました。この方は、ハセツネにも初めて出場されるらしいので、頑張って欲しいです。ハセツネでは雨が降らないことを祈ってます。
この後は、再び、気持ち良いトレイルを進み、無事ゴールしました。(復活してからは、気持ちよく走れたので、また写真を撮るのを忘れてました笑)
●熊坂 52km地点(GPS:49.46km)
想定時刻(スタートからのタイム):pm13:30(8:00)
実際の時刻(スタートからのタイム):pm13:04(7:34)
目標タイムもクリアし、胃腸のトラブルや筋肉の痙攣等もなく本当に気持ちよく走れたレースでした。この調子なら110km走りたかったと思いましたが、来年の楽しみとしてとっておきます。ゴール後、石川さんに写真を撮ってもらい、来年また走りに来ますと伝えました。
その後は、豚汁を食べ、着替えを済ませ、100mileに参加している師匠をゴール付近で待ちました。師匠は辛い戦いだったようですが無事完走し、一緒に宿へ帰ってレースの話を酒の肴に盛り上がりました。
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