ルナサンダル Oso Flaco 2017モデル
『BORN TO RUN』の影響でトレランを始めたものとしては、いつかは試したかったルナサンダル。
ショップでは、なかなか置いていなく、サイズがわからなかっため、ずっと試せずにいました。
逆に、厚底のホカを試したりもしていましたし笑
しかし、ネットを見ているとルナサンダルの2017年モデルが発売されたことを知り、我慢できず、ついにポチってしまいました。 もうサイズは勘です。
買ったのは、ルナサンダルのOso Flaco
サイズは迷った末に、7インチを購入しました。(足の実寸は24.2cm程度です。)
サイズはちょうどいい感じでした。よかった・・・。
デザインも良く、ランニング、登山、キャンプにフェスと万能に活躍してくれそうです!
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箱もオシャレです。
ソールには、新たに、Vibram®メガグリップアウトソールが採用されています。
すぐにでもランニングをしたかったのですが、裸足ランについて調べているといきなりランニングシューズの時のように走るのはNGのよう・・・。
少しずつ足を慣らしていくため、週末の登山の際に少し履いてみました。
1時間程度で登れる山を、ルナサンダルでゆっくり登ってみました。
いきなり裸足で履く勇気はなかったため、5本指ソックスを履きました。
まず、最初に思った感想としては、「意外とズレない!」ということ。
もっと歩きにくいと思ったのですが、安定もしていて、練習を重ねれば、トレランで使用することも可能ではないでしょうか。
ただし下りでは、やはり紐が指の付け根にあたるため、少し痛い時がありあました。
この辺は、慣れなんでしょうか?
これから少しずつ慣らしていって、将来的には、ルナサンダルでフルマラソンやトレランの大会に出場してみたいですね。
ララムリやベアフットテッドのように裸足ランで颯爽と走れるようになるのはいつになるやら・・・。
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東北・みやぎ復興マラソン2017 エントリー完了
2017年10月1日に開催される東北・みやぎ復興マラソンにエントリーしました。
宮城県の沿岸部、名取市・岩沼市・亘理町にまたがるエリアで震災後の県内では初となる公認フルマラソン大会です。
今年は、仕事の都合で宮城県の気仙沼市にきているため、これは東北の復興に少しでも貢献できればと、エントリーしました。
1万3千円の参加費は少し高いかとも思いましたが、復興に繋がるなら妥当ですかね。
コースマップ
高低図
コースの特徴としては、終始フラットな設定のようなので、タイムも狙えそうです。
しかし、大会の翌週は、今年もハセツネの参加を予定しているため、どのように走ろうか・・・。
ハセツネの0次関門を突破できたら、少し考えないと。
何はともあれ、第一回大会になるので、盛り上がるといいですねー。
第9回房総丘陵・養老渓谷トレイル
だいぶ時間は空いてしまいましたが、3月12日に房総丘陵・養老渓谷トレイル14kmに参加してきました。
毎年、参加しているレースで、3月に開催している数少ない大会の一つです。
昨年、一昨年は、大雨で大変な目に遭いましたが、今年は、快晴で、気温も暖かく、ちょうどいいコンディションでした。
今年も昨年と同じく、旧白鳥小学校からスタートです。
スタートすると、しばらく、ロードを進みます。というよりコースの大部分がロードです。。。
同じような景色で、何回かトンネルをくぐっていきます。
途中にはお馴染みの謎の建物。
しばらく進むと、渓谷沿いのトレイルへ。 何回も川を渡って行きます。
今年は、天気が良かったため、川は穏やかでした。
大福山への登り。コースで一番急な登りです。
登り終えるとすぐにエイドステーションです。順位優先なのかみんな止まりません笑
私はゆっくりチョコブラウニーをいただきました。
下りのロードを気持ちよく進みます。
しばらくすると、再び、トレイルへ。下りを爆走しました。
トレイルを抜けると、ゴールはもうすぐです
最初に通ったちょっと怖いトンネルの道を戻りゴールへ。
ゴールでは、可愛い小学生がゴールテープを持って出迎えてくれました。
人数が少ないため、全体で50位以内、年代別で10位以内に入れました。
自分へのご褒美のカレーを食べて、帰りました。
アットホームで来年もまた参加したい大会です。
鏑木さんのセミナーに参加してきました。「WristableGPS for Trekを購入して プロトレイルランナー 鏑木毅と走ろう!」
「WristableGPS for Trekを購入して プロトレイルランナー 鏑木毅と走ろう!」という長い名前のイベントに抽選で当たったので、参加してきました。
去年の12月にEPSONのGPSウォッチ、MZ-500を購入したところ、鏑木さんと一緒に走れるイベントに参加できるキャンペーンに応募できるとのことだったので、募集枠は50人だし当たらないと思いつつも一応、申し込みをしていました。
もう、申し込んでいたことも忘れていたくらい期待はしていなかったのですが、EPSONさんから2月にメールが届き、なんと当選とのこと。そんなこんなで、厚木まで車をかっ飛ばし、行ってきました!
ビブラム香港100を完走してから、仕事でも色々とあり、少しランニングに対する、モチベーションが下がっていたのですが、このセミナーに参加して、モチベーションは完全回復です!というより今まで以上にアップです!
イベントとしては、午前の部と午後の部が実施され、私は、午後の部で参加してきました。 募集枠は、50名だったので、単純に考えると、半々で午後の部は、25名くらいかと思っていましたが、なんとなんと10名!
なんでそんなに少ないのかは多少気になりましたが、もうラッキーとしか言いようがありません。
鏑木さん曰く、こんな少人数のセミナーは8年ぶりとのこと。 もう質問し放題です。(というものの緊張して、最初は、全然話せませんでしたが笑)
セミナーの内容としては、まず、1時間近く、MZ-500の使い方や具体的なトレーニングでの活用方法のレクチャーを受けました。 トレーニング方法を備忘録的にまとめておくと・・・。
- 累積上昇高度を意識したトレーニングを心がける
- 高強度トレーニングが重要(坂ダッシュ・階段トレーニングを週1で実施する)
- 「LT値」を意識したランを実施する(トレッドミルを15%で50分。イメージとしては生かす殺さずのペース。鏑木さんは8.5kmで実施。)
- 「月間累積上昇高度」を意識する。
今までは、トレーニングの指標としては、月間走行距離ばかりに目がいっていましたが、累積上昇高度にも今後、目を向けなくてはいけないようです。
レクチャーが終わってからは、飯山白山森林公園で2時間程度、実践講習でした。
ポイントポイントで上りのコツや下りのコツなどを教えてもらい、一人一人チェックまでしてもらえる素晴らしい時間でした。
さすが10人!笑
途中、プッシュする場面もありましたが、鏑木さんとも、日頃のトレーニング方法やレースのことなどを話しながら気持ちよく走れました。
そして、最後は、みんなで、楽しく?坂道ダッシュを3本。
3本目の一番距離を長くする鏑木さんのドSっぷりに驚きましたが、全て出しきりました。オールアウトです。
ちゃんと追い込めていることを褒められ、感無量です。
最後は、鏑木さんの新刊(もちろんサインも)とハートレートモニター(新品)をいただいて鏑木さんと記念撮影をし終了。
尊敬する鏑木さんに直接指導してもらえる本当に貴重で充実した体験でした。
鏑木さんの言っていた「結局はやるかやらないか」という言葉を肝に銘じトレーニングを頑張っていこうと思いました。
東京マラソン2017観戦
今年もお決まりのように落選した東京マラソンですが、一緒に申し込んだ友達が見事に当選し、走るということで応援に行ってきました。
私は、5年連続で落選ですが、友達のTさんは一発で見事当選。
一体どうなってるんでしょうか・・・。
今年は、レースの高速化が予測されており、世界記録こそ出なかったものの、男子は前世界記録保持者のウィルソン・キプサング(ケニア)が2時間3分58秒の日本国内最高タイムで優勝しました。
一方で、完走を目標とする市民ランナー達は、ゆっくりと7時間かけてそれぞれのレースを楽しんでました。例年同様、96%という高い完走率だったみたいです。
仮装しながら走る人もたくさんいて、お祭り的な雰囲気です。
天気も快晴で、気温もちょうどよかったと思います。
ゴールは、今年から、東京駅(丸の内)で、ラスト1kmは両脇から沿道の声援があり、気持ちよくゴールできたのではないでしょうか。
今回、スタートからゴールまで友達の応援をしてみて(途中、しばらく居酒屋で待機しましたが・・・。)感じたのは、 応援って楽しい!
応援の甲斐あってか、無事、Tさんもなんとかゴールできましたし。
今度は、トレランでも、ボランティアやサポート、ペーサーなどを体験してみたいですね。 まあ、その前にいい加減、東京マラソン走りたいです!!
小説『月の上の観覧車』感想
今年の1月に香港に行くときに成田空港内の本屋でたまたま目に入って、購入した直木賞作家、荻原浩の短編小説。
以上の8つの作品からなる短編集。
読んでみるとタイトルとは違って、奇を衒うような内容はほとんどない。
主人公の設定の多くは50歳以上で、ほとんどが私よりも年上なのに、なぜか親近感を感じる作品が多かった。
きっと、それぞれの主人公が、自らの人生を振り返り感じた、「後悔」がテーマになっているからだろう。
どんな人でも、きっとあのとき別の道を選んでいたらどうなっていただろうと考えることは少なくはないはずだ。
私も、しょっちゅうそんなことを考えてしまう。
どの作品も、視点は違えど、主人公たちの「後悔」と「喪失」そして、そこからの「再生」が絶妙に表現されている。
そして、読み終わった後は、なぜか、清々しい気持ちになる一冊である。
きっと読んだ年齢や環境によってまた、感じるものも変わってくるだろう。
私が、この作品の主人公たちと同じくらいの年齢になったとき、一体どのように感じるのだろうか。
また少し時間を空けて読み直してみたいと思う。
HOKAクリフトン3を買ってみた。
ロード用のシューズを久しぶりに買いました。
初めてのHOKA ONE ONEのシューズ、クリフトン3です。
普段、ロード用は、adizero Japan boost 3を履いていますが、ロードでも100kmの大会を意識して購入してみました。
早速、いつものランニングコース20kmをクリフトン3を履いて走ってみました。
やはり、まず感じたのは、その抜群のクッション性です。
HOKAの代名詞であろうこのミッドソールの厚みが地面から受ける衝撃をかなり軽減してくれている感覚がありました。
100kmレースの場合、きっと80km以降に心強い味方になってくれそうです。
そして、厚底シューズの割に、非常に軽いです。トータル243gで、重さは全く気になりませんでした。むしろそこら辺のシューズより全然軽い印象です。
それでいて、安定感もあり、ロードであれば、厚底なのを忘れてしまうほどです。
アッパーやソール自体の柔らかさもあり、上りも、推進力が伝わりやすい。
さすがに急な下りを走った時は、少し、緊張しましたが、ここら辺は慣れでいくらでもカバーできそうです。
少し気になるのは、靴底をみたときに感じるミッドソールが剥き出しな白い部分。
結構、面積は広いです。
林道やゴツゴツしたガレた路面を長時間走ると消耗が早そう。
やっぱり、ロードメインで、ここぞという大会で使用した方がいいかもしれないですね。
ただ耐久性の不安要素を含めても、機能的には、非常に素晴らしい即戦力となるシューズだと思います。
普段のLSDの練習やウルトラのレースなど、これからどんどん使っていきたいです。