HOKAクリフトン3を買ってみた。
ロード用のシューズを久しぶりに買いました。
初めてのHOKA ONE ONEのシューズ、クリフトン3です。
普段、ロード用は、adizero Japan boost 3を履いていますが、ロードでも100kmの大会を意識して購入してみました。
早速、いつものランニングコース20kmをクリフトン3を履いて走ってみました。
やはり、まず感じたのは、その抜群のクッション性です。
HOKAの代名詞であろうこのミッドソールの厚みが地面から受ける衝撃をかなり軽減してくれている感覚がありました。
100kmレースの場合、きっと80km以降に心強い味方になってくれそうです。
そして、厚底シューズの割に、非常に軽いです。トータル243gで、重さは全く気になりませんでした。むしろそこら辺のシューズより全然軽い印象です。
それでいて、安定感もあり、ロードであれば、厚底なのを忘れてしまうほどです。
アッパーやソール自体の柔らかさもあり、上りも、推進力が伝わりやすい。
さすがに急な下りを走った時は、少し、緊張しましたが、ここら辺は慣れでいくらでもカバーできそうです。
少し気になるのは、靴底をみたときに感じるミッドソールが剥き出しな白い部分。
結構、面積は広いです。
林道やゴツゴツしたガレた路面を長時間走ると消耗が早そう。
やっぱり、ロードメインで、ここぞという大会で使用した方がいいかもしれないですね。
ただ耐久性の不安要素を含めても、機能的には、非常に素晴らしい即戦力となるシューズだと思います。
普段のLSDの練習やウルトラのレースなど、これからどんどん使っていきたいです。