鏑木さんのセミナーに参加してきました。「WristableGPS for Trekを購入して プロトレイルランナー 鏑木毅と走ろう!」
「WristableGPS for Trekを購入して プロトレイルランナー 鏑木毅と走ろう!」という長い名前のイベントに抽選で当たったので、参加してきました。
去年の12月にEPSONのGPSウォッチ、MZ-500を購入したところ、鏑木さんと一緒に走れるイベントに参加できるキャンペーンに応募できるとのことだったので、募集枠は50人だし当たらないと思いつつも一応、申し込みをしていました。
もう、申し込んでいたことも忘れていたくらい期待はしていなかったのですが、EPSONさんから2月にメールが届き、なんと当選とのこと。そんなこんなで、厚木まで車をかっ飛ばし、行ってきました!
ビブラム香港100を完走してから、仕事でも色々とあり、少しランニングに対する、モチベーションが下がっていたのですが、このセミナーに参加して、モチベーションは完全回復です!というより今まで以上にアップです!
イベントとしては、午前の部と午後の部が実施され、私は、午後の部で参加してきました。 募集枠は、50名だったので、単純に考えると、半々で午後の部は、25名くらいかと思っていましたが、なんとなんと10名!
なんでそんなに少ないのかは多少気になりましたが、もうラッキーとしか言いようがありません。
鏑木さん曰く、こんな少人数のセミナーは8年ぶりとのこと。 もう質問し放題です。(というものの緊張して、最初は、全然話せませんでしたが笑)
セミナーの内容としては、まず、1時間近く、MZ-500の使い方や具体的なトレーニングでの活用方法のレクチャーを受けました。 トレーニング方法を備忘録的にまとめておくと・・・。
- 累積上昇高度を意識したトレーニングを心がける
- 高強度トレーニングが重要(坂ダッシュ・階段トレーニングを週1で実施する)
- 「LT値」を意識したランを実施する(トレッドミルを15%で50分。イメージとしては生かす殺さずのペース。鏑木さんは8.5kmで実施。)
- 「月間累積上昇高度」を意識する。
今までは、トレーニングの指標としては、月間走行距離ばかりに目がいっていましたが、累積上昇高度にも今後、目を向けなくてはいけないようです。
レクチャーが終わってからは、飯山白山森林公園で2時間程度、実践講習でした。
ポイントポイントで上りのコツや下りのコツなどを教えてもらい、一人一人チェックまでしてもらえる素晴らしい時間でした。
さすが10人!笑
途中、プッシュする場面もありましたが、鏑木さんとも、日頃のトレーニング方法やレースのことなどを話しながら気持ちよく走れました。
そして、最後は、みんなで、楽しく?坂道ダッシュを3本。
3本目の一番距離を長くする鏑木さんのドSっぷりに驚きましたが、全て出しきりました。オールアウトです。
ちゃんと追い込めていることを褒められ、感無量です。
最後は、鏑木さんの新刊(もちろんサインも)とハートレートモニター(新品)をいただいて鏑木さんと記念撮影をし終了。
尊敬する鏑木さんに直接指導してもらえる本当に貴重で充実した体験でした。
鏑木さんの言っていた「結局はやるかやらないか」という言葉を肝に銘じトレーニングを頑張っていこうと思いました。