アルペンアウトドアーズフラグシップショップ柏店に行ってきましたよ!
今年、4月に柏にオープンしたアルペンアウトドアーズフラグシップショップに行ってきました。
3階建で売り場面積、なんと2,300坪
アウトドア好きの人たちにはまさに夢のような空間が広がっていました!
フロアとしては、こんな感じです。
1F
キャンプグッズが大量です!テント、椅子、テーブル、調理器具までここで何から何まで揃います!
2F
トレランのザックやトレランシューズまでこの取り揃え!正直ここまでとは、思いませんでした。サロモン、ホカ、スポルティバもちゃんと揃っていましたよ!
3F
3Fは登山グッズやボルダリング、スキー、スノボードまで幅広くカバーされています!
カフェ
店舗の外にはスノーピークのカフェもあります!
この広さと品揃えはを考えると、家族で1日遊ぼうと思ったら可能かも知れませんね。
ご飯を食べるところはありませんが、徒歩5分以内にこちらもとても大きいアリオがありますので、問題なしです!
アウトドア好きはもちろん、これからアウトドアライフを始めようと思っている人にはもってこいのショップだと思います!
ぜひ、一度、足を運んでみてください。
【書評】最高の体調(鈴木祐)
ストレスを感じることの多い今日この頃、体の不調やメンタルの不調を感じている人も多いのではないでしょうか。
私も、日頃、体調やメンタルの不調を20代の頃よりも感じることが多いような気がします。
そんな体の不調を感じている皆さんにぜひ、オススメしたいのが今回の本「最高の体調」です。
最高の体調 100の科学的メソッドと40の体験的スキルから編み (ACTIVE HEALTH) [ 鈴木祐 ] 価格:1,598円 |
著者の鈴木祐氏は「パレオな男」というブログを書かれていて、様々な文献から体やメンタルの健康に役立つ情報を提供してくれています。年間5000本も論文を読むらしいからすごいですね!
私もこのブログのファンで、いつもチェックさせていただいております!
最新の海外の文献や論文から最新の研究動向などを知ることができて、とても勉強になっています。なんせ、英語の論文なんて読めませんし、そのような時間を取ることも難しいですからね。
●目次
第1章 文明病
第2章 炎症と不安
第3章 腸
第4章 環境
第5章 ストレス
第6章 価値
第7章 死
第8章 遊び
第1章から「文明病」という興味を惹かれる内容ですね。
そもそも鈴木氏の「パレオな男」というブログタイトルの「パレオ」ってなんぞや?
という疑問から繋がるのですが、パレオとは「パレオダイエット」のことです。
wikiによるとパレオダイエットとは以下の通り。
パレオダイエット(英語:Paleolithic diet)は西洋のダイエット法で、英語では「hunter gatherer diet(狩猟採集社会食事法)」、「caveman diet(穴居人ダイエット)」とも呼ばれる。 日本語では旧石器時代食や原始人食と呼ばれる。
著者の鈴木氏は、多忙な仕事に追われる日々の中で、体やメンタルの不調を感じていたところ、パレオダイエットと出会い、劇的に体調が改善するといった経験をされています。
この本についても、そのような経験をもとに、書かれています。
体やメンタルの不調は文明病なんです!
この本の要旨をおおざっぱにまとめると・・・
現代人は、体の作り的には、原始人の頃と大きく変わっていない。
↓
しかし、現代は、原始時代よりも食事や環境において、過大になったものや不足したものが多々ある。
↓
それらが、原因で体が炎症を起こす。
↓
体調やメンタルの不調に繋がる。
↓
炎症の原因や克服方法とは?
といった感じです。
年間5000本文献を読む筆者ならではの様々な知見から、目から鱗な情報がたくさん得られる本書は本当に良書だと思います。
それに実践できることも多い!読んで損なしです!
ハセツネCUP クリック合戦無事突破!
6月1日は何の日でしょうか?
そうです!ハセツネエントリーの日です。
久々にハセツネに出たいと思い、本日10時からのクリック合戦に参戦しました。
今年は、エントリー開始日が土曜日ということもあり、激戦が予想されましたがなんとか無事突破することができました!
平日のときは会社を休んでエントリーしていました笑
ハセツネは日本のトレランのレースの中でも、歴史のあるレースで、もはや説明のいらないくらい有名なレースですね。
私も過去、2015,2016年と出場し、なんとか2回とも完走しています。
個人的にも、色々な意味で思い入れのある大好きなレースです。
ハセツネ(長谷川恒男)カップ 日本山岳耐久レース オフィシャルサイト
復帰レースとしては、相手に不足なし!
練習不足は否めないので、ここから、レースまで計画的に頑張ります!
今年は暑くないといいなー
リチャード・アシュクロフト本当に良かったね!
車に乗っているとラジオから思いがけないニュースが。
ローリングストーンズがthe Verveの楽曲「Bitter Sweet Symphony」のロイヤリティを返すとのこと!
どういうことというひとのためにかなりざっくり説明しますと。
・90年代にイギリスにthe Verveというバンドがおりました。
・そのバンドは、1997年に歴史的名盤である「Urban Hymns」というアルバムを発表しました。
・このアルバムはたいそうな売れ行きでイギリス国内でも300万枚、世界では1,000万枚のセールスを記録し、バンドを象徴付ける1枚となりました。
・どの楽曲も素晴らしく、捨て曲がないアルバムの中で、ひときわ輝いていた楽曲が、「Bitter Sweet Symphony」
・しかし、「Bitter Sweet Symphony」はローリングストーンズという偉大なバンドの楽曲「The Last Time」(オーケストラバージョン)を一部サンプリングしていました。
・するとローリングストーンズ側から訴えられ、「Bitter Sweet Symphony」の楽曲の権利を奪われてしまったのです。
・それからは、曲の使用の権利は認められたものの、印税収入は作詞・作曲のthe Verveのボーカル、リチャード・アシュクロフトのはそれ以来、ほとんど入ってこなくなってしまったという悲しい物語・・・。
それが、ようやく戻ってくるのです!本当によっかたですね。
でもリチャードは一体、いくらお金を損したのでしょうか?
ちなみに、個人的にもthe Verveは大好きなバンドの一つで、リチャードは一番好きなボーカリストです!
ソロでの来日公演では写真を撮ってもらいました!
洋楽(UKロック)が好きで、まだ知らない方は、ぜひ「Urban Hymns」そして、「Bitter Sweet Symphony」を聴いてみてください。
【送料無料】アーバン・ヒムズ(20周年記念デラックス・エディション)/ザ・ヴァーヴ[SHM-CD]【返品種別A】 価格:3,304円 |
今は解散していますが、過去には再結成して、サマソニのヘッドライナーを務めたこともありますよ。さすがカリスマ!後光が射しているーーー!
The Verve Bitter Sweet Symphony Summer Sonic '08
令和になってから初めてのレース!上田ヴァーティカルレースに参加してきました。
今年も、GWに長野県上田市で開催された上田ヴァーティカルレースに昨年に引き続き参加してきました!
私の中では、令和に変わってからの記念すべき初レースです!
トレランを初めて、約5年になりますが、ヴァーティカルレースに出場したのは、今回でまだ2回目です。
そもそもヴァーティカルレースってなんぞや?って話ですが。
山を走る(歩く)点では、トレランと似ているのですが、「スカイランニング」という競技があり、その中の一種目に「ヴァーティカル」というものがあります。
私も定義を細かくは、わかっていないんですが、「ヴァーティカル」とは、
25%の最小平均傾斜があり、ところにより33%傾斜を超えるアップヒル(山を駆け上がる一気登りの)レース。
とのことです。
詳しくは、日本スカイラン二ング協会のHPを確認してみてください。
話を戻しますが、なぜ今まで、ヴァーティカルを含めた、スカイランニングのレースにあまり参加してこなかったかといいますと、
レースの数が少ないということもありますが、最も大きな理由としては、純粋に
キツイから・・・です。
登りの弱い私にとっては、まさに地獄の競技・種目です。
常に心臓がバクバクします・・・。距離は短いので、サクッと走ってビールというところはいいのですが笑
ただ上田ヴァーティカルレースはコースがいくつかあり、比較的初心者でも参加しやすい入門編のレースです。
私が、参加したのは、「真田幸村コース」
日本スカイラン二ング協会の技術的難易度は初級にあたります。
どんな感じかというと、小学生の低学年も参加しており、最年少で6歳が同じコースを走りきっています。
そうかくと、なんだ余裕じゃんって思いますが、十分、辛いですよ・・・。
スタートは、二人ずつ区切られてスタートします。
順番は性別や年齢に基づいて決められているようです。
甲胄のおじさんしぶいですねー。
距離が短いので、すぐにトレイルに入ります。運動不足もあり、すぐに心拍が最大心拍の90%を叩き出しました笑
要所要所の木には、上昇高度やコメントが。忍者もこんなにキツかったんでしょうか?
距離は短いながらも、給水所が2箇所もあります。くノ一っぽい人もいます。
こんな人や
こんな人たちの間を通過していくと
ようやくゴール!ゴール地点は上田の街並みを一望できる絶景です。
キツさはありますが、1時間かからずゴールできてしまうので、サクッと終わらせてビールを飲みたい方には持ってこいの大会だと思います。
また、上級者向けのコースには、日本の有力選手たちも多数参加しているのでその走りを間近で見ることができるかもしれません。
みんな信じられないスピードで斜面を駆け上がっています。
完全に別の生き物ですね、あの人たちは・・・。
【映画】キングダム 想像以上の出来だった!
話題になっている実写版のキングダムを早速、映画館で見てきました!
キングダムといえば、ヤングジャンプに連載中の大人気漫画ですね。
私も、もちろん全巻持ってますよー。
あらすじ
紀元前245年、中華西方の国・秦。戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。
キャスト
信(しん):山崎賢人
嬴政(えいせい)・漂(ひょう) : 吉沢亮
楊端和(ようたんわ) :長澤まさみ
河了貂(かりょうてん):橋本環奈
成蟜(せいきょう): 本郷奏多
壁(へき):満島真之介
バジオウ:阿部進之介
朱凶(しゅきょう):深水元基
昌文君(しょうぶんくん):高嶋政宏
騰(とう):要潤
ムタ:橋本じゅん
左慈(さじ):坂口拓
魏興(ぎこう) :宇梶剛士
竭氏(けつし) :加藤雅也
肆氏(しし) :石橋蓮司
王騎(おうき):大沢たかお
キャストを見てもすごく豪華で、確かに似てるなーと納得の俳優さんが多い。
ただ一つ気がかりだったのが、主演が山崎賢人ということ。
あのジョジョの実写版の悪夢が蘇ってくる・・・。
とはいっても仗助に比べれば、信の方がはまっていることは間違いないと思ったので、劇場でチェックしてきました。
感想はというと・・・
これは映画館で見て間違いなし!!!
漫画の実写化の中では、かなりのいいデキに入ると思います。
「ピンポン」の実写版を見たときのようにすんなりと受け入れられました。
何がいいって、実写の世界観がほとんど失われていません。キャストも素晴らしい!
個人的には、嬴政と漂を演じた吉沢亮には圧倒されました。俳優さんってすごいですね。
ネットでも心配されていた大沢たかおの王騎も最初は少し違和感があったものの、最後には、あのオネエ口調が中毒になりました。
唯一、注意が必要なのは、長澤まさみの楊端和です。戦闘シーンでは、綺麗な太ももに目を奪われ、本編に少し集中できなくなります笑
まあ男性限定の注意点なので、女性は無視してください。
作品的には、漫画原作を読んでから観てもよし、映画を観てから、原作を読んでよしのいい作品だったと思います!
続編を見てみたいですが、王都奪還でこのスケールだと、今後の本格的な戦場は描ききれるのかちょっと心配ですねー。
【書評】FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
話題のビジネス本なので、読んでみましたが、最近読んだ本の中でかなり衝撃を受けた一冊です。ぜひ多くの人に読んでほしい、いや、読むべきだと思います!
それくらい、目からウロコの一冊でした。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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あらすじ
ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
世界で100万部の大ベストセラー! 40カ国で発行予定の話題作、待望の日本上陸
ビル・ゲイツ、バラク・オバマ元アメリカ大統領も大絶賛!
「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」―ビル・ゲイツ
「思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進める。そんな希望を抱かせてくれる本」―バラク・オバマ元アメリカ大統領
特にビル・ゲイツは、2018年にアメリカの大学を卒業した学生のうち、希望者全員にこの本をプレゼントしたほど。
◆賢い人ほど、世界についてとんでもない勘違いをしている
本書では世界の基本的な事実にまつわる13問のクイズを紹介している。たとえば、こんな質問だ。
質問 世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%
質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%
答えは本書にある。どの質問も、大半の人は正解率が3分の1以下で、ランダムに答えるチンパンジーよりも正解できない。しかも、専門家、学歴が高い人、社会的な地位がある人ほど正解率が低い。
その理由は、10の本能が引き起こす思い込みにとらわれてしまっているからだ。
◆教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。
これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。
また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。
本書の中にある13問のクイズには、本当に衝撃を受けました。試験の択一問題には結構自信があったんですが、全く正解できませんでした・・・。
世界のことを全く分かっていなかったんだと。
筆者の思った通りの誤答をしている自分にかなりショックを受けたんですが、ノーベル賞受賞者など世の中のエリートと言われる人たちもチンパンジー以下の正答率らしい。(確率的にですが・・・。)
こんなにも思い込みが世界中に広がっていて、それを気づかずにみんな生活しているなんて・・・。
どうしてそんな思い込みが起きるのか、そして、そんな思い込みを乗り越え、正しい視点で世界の現状やこれからを考えるために必要なヒントが詰まった、良書だと思います。
13問のクイズにぜひ、挑戦してみてください。
きっと新しい発見があると思います!
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ] 価格:1,944円 |