リチャード・アシュクロフト本当に良かったね!
車に乗っているとラジオから思いがけないニュースが。
ローリングストーンズがthe Verveの楽曲「Bitter Sweet Symphony」のロイヤリティを返すとのこと!
どういうことというひとのためにかなりざっくり説明しますと。
・90年代にイギリスにthe Verveというバンドがおりました。
・そのバンドは、1997年に歴史的名盤である「Urban Hymns」というアルバムを発表しました。
・このアルバムはたいそうな売れ行きでイギリス国内でも300万枚、世界では1,000万枚のセールスを記録し、バンドを象徴付ける1枚となりました。
・どの楽曲も素晴らしく、捨て曲がないアルバムの中で、ひときわ輝いていた楽曲が、「Bitter Sweet Symphony」
・しかし、「Bitter Sweet Symphony」はローリングストーンズという偉大なバンドの楽曲「The Last Time」(オーケストラバージョン)を一部サンプリングしていました。
・するとローリングストーンズ側から訴えられ、「Bitter Sweet Symphony」の楽曲の権利を奪われてしまったのです。
・それからは、曲の使用の権利は認められたものの、印税収入は作詞・作曲のthe Verveのボーカル、リチャード・アシュクロフトのはそれ以来、ほとんど入ってこなくなってしまったという悲しい物語・・・。
それが、ようやく戻ってくるのです!本当によっかたですね。
でもリチャードは一体、いくらお金を損したのでしょうか?
ちなみに、個人的にもthe Verveは大好きなバンドの一つで、リチャードは一番好きなボーカリストです!
ソロでの来日公演では写真を撮ってもらいました!
洋楽(UKロック)が好きで、まだ知らない方は、ぜひ「Urban Hymns」そして、「Bitter Sweet Symphony」を聴いてみてください。
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今は解散していますが、過去には再結成して、サマソニのヘッドライナーを務めたこともありますよ。さすがカリスマ!後光が射しているーーー!
The Verve Bitter Sweet Symphony Summer Sonic '08