2018年の年末にコーヒーを焙煎してみる
私の生活にとって、欠かせないものそれがコーヒーです。
これまで、あまり触れてはいないんですが、結構な中毒者です・・・。
それもあって、コーヒーに関する本を読むことも結構あるのですが、今年読んだ『コーヒーの人』という本が素晴らしくて、もう少しコーヒーのことを知りたくなりました。
コーヒーの人 仕事と人生/大坊勝次/田中勝幸/國友栄一【1000円以上送料無料】 価格:1,620円 |
常日頃、コーヒー豆や抽出方法などにはこだわっていましたでしたが、ふと考えたときに、焙煎ってしたことないなと思ったわけです。そして、2018年中に自分で豆を焙煎してみようと思っていたのですが、育児や年末のバタバタで後回しに・・・。
そして、ようやく実家に帰省したので、子供の面倒は、母に任せ、焙煎に勤しむことにしました。
といってもいきなり高級な焙煎機を購入してもハードルが高いので、色々と方法を探したところ、手焙煎が一番安上がりで入門にはいいとのこと。
ハチコーヒーローストというお店(楽天市場)で格安のセットを発見!
早速ポチりました。
焙煎のキット
1,000円程度なら失敗はないと思い購入しましたが、焙煎の仕方や豆の説明の紙もついており、とても丁寧でした。
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参考文献
「中川ワニ珈琲」のレシピ 家でたのしむ手焙煎(ハンド・ロースト) コーヒーの基本
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キットについてきた「焙煎方法」でもよかったんですが、参考文献も念のために準備しました。時間毎の豆の色や状態も詳しく載っていて非常に参考になりました。
焙煎の工程
早速、キットについてきたブラジルの生豆を使用して、焙煎開始です!
❶豆を洗う
❷キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取る。
❸焙煎開始(開始〜3分くらい)
火から30cm程度離して、全体に熱をなじませる。
※ここからは常に煎りパンは振り続けます。
❹ 火に近づけ(15cm程度)煎りパンを振り続け、状況をみて上下に動かす。(4分〜10分)
❺豆の色が濃くなってきたら、更に火に近づけ(5cm程度)、火力を上げる。(10分〜12分)
❻パチパチと大きな音がし始めたら、1ハゼの開始。3分間、このパチパチという音が続くように豆の上下を繰り返す。(12分〜15分)
❼20cm程度火から離し、休ませる。※もちろん振り続けたまま(16分〜18分)
❽再度、火に近づけ、焙煎を続ける。2ハゼ目が始める。(19分〜20分)
❾ドライヤーなどで冷まして、出来上がり!
ここから1日〜2日おいたほうがいいとの事なので、自分で焙煎したコーヒーが飲めるのは2019年になります。味がどうか楽しみですね。