映画『ジョン・ウィック:チャプター2』感想
キアヌリーブスの壮絶なアクションで話題となったジョン・ウィックの続編を映画館で観てきました。内容としては、今回も実にシンプルでわかりやすいです笑
あらすじ
伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後。
彼の元にイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。
しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。
愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危機を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。
内容は本当にオフィシャルサイトにあるあらすじそのままです。笑
サイト内の各予告編も面白いです。
今回もやはり見所は、キアヌのアクションですね。個人的には、マトリックスよりも好きです。ガンアクションとカンフーや柔術を組み合わせたアクションは、1作目以上に爽快で、何度見ても男なら興奮すること間違いなしです。
それにしても無双モードで、バッタバッタ敵を殺していきます。
いったい何人の敵を倒したことか。さすが伝説の殺し屋・・・。
アクションはキアヌ本人がほとんど自分でこなし、ガンアクションのために、実弾を使ったトレーニングを重ねたとのこと。もう、銃撃つのが早いのなんのって。
また今回は、前作では表面的にしか描かれなかった、殺し屋社会のシステムがより詳しく、ユーモラスに描かれていて、そのあたりも面白かったですね。
殺し屋用のスーツの仕立て屋だったり、武器のソムリエなど、観ていてワクワクしました。
もちろん出てくる殺し屋達もキャラが立っています。(街中には、こんなに殺し屋が潜んでいたの?っていうくらい出てきます笑)
こういう映画は、ぜひ映画館で観るべきです!
前作を復習してから、観に行った方がより楽しめると思います。
続編もすでに始動しているとの情報もあるので、早く続きが見たいですね。