東北・みやぎ復興マラソン2017 完走報告
今年が初開催となる東北・みやぎ復興マラソンに参加してきました。
今年から東日本大震災の被災地である気仙沼で仕事をしていることもあり、これは参加しなければならないと思い、フルマラソンの部にエントリーしました。
平坦で直線的なコースがほとんであり、制限時間も6時間半と、初めてのフルマラソンには、非常にいい大会だと思います。
●コース図
●高低図
同僚の3人(フルマラソンは初)もエントリーし、完走を目指し、一緒に練習を重ねてきました。
当日は、快晴。ただし、気温は高めで、日差しも強かったため、タイムを狙うには少し厳しい天候だったかもしれません。
私も、当日の朝まで、自身のタイムを狙っていくのか、3人のペーサーとして働くか悩みましたが、当日の気候とエイドの食事等の情報を見て、ペーサーになることを決意しました。笑
当日は、宿泊した名取のビジネスホテルから、10分くらいの美田園駅に駐車し、シャトルバスに乗ってスタート及びゴール地点の岩沼海浜緑地へ。シャトルバスも十分あり、スムーズに乗車できました。
●美田園駅
●岩沼海浜緑地(スタート&ゴール地点)
参加賞を引き換え、準備をしようと思っていたのですが、引き換えに長蛇の列が。
そのため、引き換えはゴール後にし、荷物預けとトイレを済ませ、スタートの準備をしました。
今大会は、ウェーブスタートを採用しているため、申告タイムによって10分おきにスタートします。私は、ゼッケン番号はDだったのですが、同僚達のペーサーになるため、Hからスタートさせていただきました。
●スタート地点
スタート地点では、マギー審司さん、千葉真子さん、サザエさんが見送ってくれました。
●ランナーとして走るLiLiCoさんもハイタッチで見送ってくれてました。
スタートしてからは、ゆっくり話しながら4人で進みました。それにしても暑かったです。仮装している人もたくさんいて見ていて楽しかったですね。
●マリオ3人とルイージ(笑顔で写真に応えてくれました。)
●話題の人たち(この位置で走り続けなければならないので大変ですね)
しばらく進んでいると沿道の応援も賑やかになり、たくさんの人たちから「ファイト!ありがとう!」と声援をいただきました。こちらこそありがとうですよ!
しばらく進んでいると、第1関門手前で膝を痛めている同僚のTさんが少しずつ遅れ始めたので、他に二人には、先へ行ってもらい、Tさんと進むことに。第1関門は無事越えて、第2関門を目指していたのですが、いかんせん人が多い。Tさんを完全に見失ってしまいました。
Tさんと進んでいるとある川の付近で1人のおばあさんが大きな声で応援してくれていました。声援の声に耳を傾けると「私は、震災の時、津波がきて、流され、この川を泳いでいました。なんとか助かりました。みなさん来てくれてありがとうございます!」と言っているではないですか。驚きましたが、このおばあさんから人間の強さを感じたような気がして、走りながらいろいろ考えさせました。
●距離表示の看板(大会後も残されるらしいです。)
Tさんとはぐれてしまったため、とりあえず、先を進んでいるNさん、Sさんの様子を見にいくことに。幸い今大会は、走者をGPSで探すことができるため、GPSの位置を頼りに二人を探すことに。荒浜エイドステーションでNさんを発見しました!
●荒浜エイドステーション
●腹子飯(おじさんに聞いたら何個食べてもいいと言われたので3個いただきました)
●丸ごとトマト
次にSさんを探すことに。事前予想だと一番完走が危ういと思われたSさんが一番先をいく展開に驚きながらも、GPSを信用し、Sさんを探すもなかなか見つからず。
(後でわかったのですが、GPSは大幅に誤差があり、実はこの時はSさんは、Nさんの後ろにいたみたいです。)
困った私はとりあえず先に進み、トイレ休憩をとりながら、他の人が追いつくのを待つ作戦に変更しました。
トイレを済ませ、GPSを確認するとNさん、Sさんに再び追い抜かれていることになっていました。GPSを疑いながらも再び二人に追いつくことに。
それでもやはり見つからず、半ば諦めモードで一人旅を満喫しようと、寄り道して海を眺めに行ったり、近くを走っていた鳥居みゆきさん、トミドコロさんの写真を撮ったりしていました。
●防波堤から見える太平洋
そんなことをしているとはハーフ手前で、少し先に見たことのある後ろ姿が。Sさんとの奇跡の再会です!それもやはり3人のうちで一番前を走っていました。
無事再会できた嬉しさもあり、ここで、Sさんをゴールさせることを決意しました。後の二人が追いついてくれることを祈りながら先を進みました。
長谷釜エイドステーションでは、梨、みかん、ぶどうのフルーツをいただき、だいぶリフレッシュできました。やっぱり暑い時はフルーツですね。
●長谷釜エイドステーション
●梨
●みかん
●ぶどう
●なぜか羊も応援してくれていました。
この辺りまでは調子の良かったSさんもハーフを過ぎると、膝の痛みが出始め、歩きを混ぜ、進むことに。ここからは気合いです。写真を中心にお届けします。
●中間地点
●振り返るとたくさんのランナー
●23km地点
●美田園エイドステーション
●27km(第4関門)
●32km
●ホタテ(まさかエイドで食べられるとは)
●せり鍋(やっぱり汁物は疲れている時にはとてもありがたかったです)
●仙台名物笹かま
32kmの関門を越えて、タイムは結構ギリギリな状態。ここから37kmの関門まで無理に走ってもらうことに。ここまで膝が痛くなると歩きを入れていたSさんは気合で37kmまでほとんど歩かずに走ってくれました。一番キツイところで走れるSさんのメンタルに感動しました笑
この区間頑張ってもらったことによってなんとか制限時間に余裕ができました。
ここからはカウントダウン&ウイニングランです!
●ゴール!
無事Sさんをゴールまで連れてくることができ、任務達成です。自分が初めてフルを完走した時よりも嬉しかったですね。Sさんには、辛い思いをさせてしまいましたが、最後は本当に喜んでくれました。
そして、なんとゴールは厳しいかと思われたNさんも驚異の追い上げで無事ゴール!
Tさんは、ハーフの地点で、関門に引っかかってしまったらしいですが、次回のリベンジを誓ってくれました。
ゴール後は、感想賞、記録賞、参加賞をもらい、宿へ帰り、打ち上げに繰り出しました。
帰りにシャトルバスで1時間以上待たされるトラブルはありましたが、感想賞、参加賞も素晴らしく、何よりも、東北の復興につながる素晴らしい大会だったと思います。
終わり
いよいよ今日は大人の大運動会ハセツネです。
いよいよ、ハセツネカップ・日本山岳耐久レース2017が開催されます。
ハセツネ(長谷川恒男)カップ 日本山岳耐久レース オフィシャルサイト
私も、2015、2016と参加し、初めて本格的な長距離のトレランの大会を完走した思い入れのある大会です。
今年も0次関門は通過したのですが、ハセツネに参加したがっていたH先輩がいたのでランネットのゆずれーるを使って、お譲りしました。
ハセツネカップは日本山岳耐久レースというだけあって全ての選手が夜間走が必要であり、サポート等は禁止、補給は1箇所だけ、しかも補給できるのは、水かポカリスエット1.5Lだけとの厳しい条件があります。
それにもかかわらず、全国からかなりのドMランナー達が参加したがる人気レースです。
私からできるアドバイスは、「水とライトの準備だけはしっかり!」です。
なんと当たり前なアドバイスですが、完走が目標なら、水とライトの電池さえ切れなければ制限時間は十分あるため、完走は必ずできます。
ファイト先輩!!いい報告待ってます。
UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)2018の大会スケジュール・コースが発表されました。
UTMFの公式サイト上で、スケジュール及びコース等の詳細が発表されています。
2018年から開催日程が4月に変更になり、コースの変更(富士山の周りを一周しないコースに変更)についても事前に告知されていたUTMFですが、詳細がようやくアップされました。
詳細は以下のホームページで ↓ ↓ ↓ ↓
●UTMF コース(170km)
コースについてはやはり、富士山は一周しないしないようです。残念ですが、選手の安全やトレイルへ影響等を考えるとしょうがないのかと思います。
実際に、2016年のSTYに出場して、恐ろしい思いをしていますし笑
下の動画がかなり参考になるかと。
【トレイルラン】2016 STYに参戦して危うく溺れ死ぬところでした。【UTMF/STY】
●STYコース(92km)
STYは2016年より距離が延びて、92kmになっています。
ポイントについては、ハセツネ、ビブラム香港、ONTAKE100の完走により、UTMF、STYの両方にエントリーはできそうです。
●エントリーについて
REGARDING RACE ENTRIES | ABOUT UTMF | ULTRA-TRAIL Mt.FUJI
初めての100マイルに挑戦か、はたまたSTY2016のリベンジか。どちらにせよ抽選なのですが、エントリー開始の10月16日までじっくり考えたいと思います。
信越五岳トレイルランニングレース2017 レース編
いよいよレース編ですが、先にお詫びしておきます。
写真が少ないです。。。
というのも信越五岳トレイルランニングレース、想像していた以上に素晴らしいコースでした!聞いていた以上に走りやすい!そして、走っていて楽しい!
ましてや、52kmなので、みんなペースが早い!
そんなこんなで、写真が少なくなってしまいました。
言い訳はこれくらいにして、レースの模様をお伝えしたいと思います。
今回は、52kmの短縮コースですが、来年の110kmリベンジを想定して、あえて飛ばすことはせず、タイムプランを参考に進むことにしました。
なお、来年も同様のコースで大会が実施されることを想定して、私が事前に立てたプランと実際の通過タイム及び、GPSウォッチMZ-500での距離表示を参考に記載します。
●タイムプラン
●スタート am5:30
少しずつ明るくなって来た5:30にゴールである黒姫を目指していよいよスタートです。
大会プロデューサーの石川さんとハイタッチをして、気合いが入りました。
雨も降っておらず、なんとか台風も大丈夫そうです。
スタートしてしばらくは、ゲレンデを進みます。スタートして20分ほどいくと、たくさんの人たちが応援してくれているポイントへ。
様々なブログで見たことのある光景ですが、テンションが上がります!
若干の登りはあるものの、基本的には走れるコースが続きます。
ゲレンデを抜けると非常に走りやすいシングルトラックが現れます。フカフカのサーフェスで走っていて本当に気持ちよかったです。
ただ、110kmを想定して走っているので、足を消耗しないように丁寧に進みました。
途中、急に景色がひらけ、さっきまで必死で走っていた選手たちが立ち止まって写真を撮ってました。台風で大雨の中を走ると覚悟していたため、こんなにはっきりと湖が見渡せるとは思ってもいませんでした。
ゆっくり写真を撮りながら進んでいると、早くも菅川の時点で、想定タイムから遅れそうな予感が...。
少し焦りそうになったところで、急に菅川のウォーターエイドが現れました。
GPSの距離表示と結構誤差があったようです。そのため写真撮り損ねました...。
●菅川(ウォーターエイド)19km地点(GPS:16.71km)
想定時刻(スタートからのタイム):am7:40(2:10)
実際の時刻(スタートからのタイム):am7:33(2:03)
菅川を過ぎると斑尾の山頂を目指します。結構な急登を想像していましたが、まだ序盤ということもあり、それほど辛くはなかったです。30〜40分で山頂に到着します。
●斑尾山頂 am8:10
斑尾山頂からは結構な下りが続きます。これは雨が降っていたら、相当キツいと思います。去年は大変だっただろうな。ここでもまだウォーミングアップのつもりで、足を消耗しないように慎重に下りました。
そしてゲレンデの下りを進んでいくとバンフに到着です。
やっぱりGPSとの誤差がありますね。。。
●バンフ 24km地点(GPS:21.77km) エイド滞在時間:10分
想定時刻(スタートからのタイム):am8:55(3:25)
実際の時刻(スタートからのタイム):am8:33(3:03)
バンフでは、トイレを済ませ、バナナ、クエン酸飲料、アミノバイタルを補給しました。胃もトラブルはなく、食欲もあり、順調です。時間も余裕があったので、エイド滞在時間は10分に変更しました。
距離が短縮されたため、バンフからペーサーをつけることができます。(ゼッケンの頭にPの文字がある選手がペーサーです。)
バンフからは袴岳を目指します。走りやすい斑尾フォレストを進んでいきます。
●ボードウォーク am9:25
そして気持ち良く走っているといよいよ袴岳へ。事前の情報では4回のピークがあると聞いていたのですが、3回くらいですぐに山頂へ着いたような気がします。
斑尾山よりも登りは緩やかなので、それほどキツくはなかったです。
そして、袴岳山頂からは、熊坂までずっと下りです。10km近く気持ちのいいトレイルが続くので、かっ飛ばしそうになりますが、110kmのつもりなのでここもセーブです。
下りが楽しくてほとんど写真を撮ってませんでした笑
下りが終わると、信越本線をくぐっていよいよ最後のエイド熊坂に到着です。エイドの到着直前で雨が降り出し、そのままエイドまで行けるかと思ったのですが、思いの外、雨が強かったので、レインウェアを着て、エイドに入りました。
●熊坂 39km地点(GPS:35.99km) エイド滞在時間:10分
想定時刻(スタートからのタイム):am11:10(5:40)
実際の時刻(スタートからのタイム):am10:47(5:17)
熊坂では、コーラとバナナ、丸ごとのトマトをいただきました。トマトは甘くて本当に美味しかったです。これくらいの距離でも固形物を受け付けなくなっていることがよくあるので、今回は本当に調子が良かったと思います。ここでも少し、余裕があったので、10分休み、エイドを出発しました。
エイドを出た感じだと調子も良く、このままゴールできるような気がしました。
ところが、やはりそんな甘くはなかったです。
この大会で、一番苦しかったポイントがやってきました。
そこは、関川沿のダラダラ林道です。ガイダンス動画等でここで走れるかでタイムが変わってくるといった説明がありましたが、結論から言うと、単調な林道に心が少し折れました。
傾斜からいうと全然走れる緩い傾斜のコースなのですが、何度も歩いてしまいました。
これまで、走っていて楽しい箇所が多かったので、同じような景色が続く、関川の単調さにやられた気がします。完敗です。
このままダラダラ歩いて、黒姫まで向かうことになるのかと少しテンションが下がっていたところに救いの神が!
●宴会隊エイド(私設エイド) am 11:53
それは、大会公認の私設エイド!しかも普通のエイドより豪華じゃないの?と思うくらい充実してました。まず、お手伝いの子供達からコーラをもらいました。熊坂でもコーラは飲んでいたんですが、ツライツライ関川の終わりで飲んだコーラは格別でした。
脳天に一気に突き抜ける感じ、トレランやってないときっと味わえなかった感覚ですね。そして、凍ったパイナップルと梨を食べて、完全回復です。
エイドから出ると雨も止んできたので、レインウェアをたたんでTシャツになると、「UTMFに出たんですか。いいですね」と急に話しかけられました。
2016年のSTYの参加賞Tシャツを着ていたところを話しかけて着てくれたのは、滋賀からはるばる参加された選手でした。
UTMFではなくて大雨の中でのSTYだったことや、今回の信越五岳のコース短縮についてしばし談笑しながら一緒に進みました。
こういう光景はトレラン特有であまり、マラソンとかでは見られないと思うのですが、ペーサー無しで一人で走っているランナーにとってはすごく楽しいありがたい時間でした。
途中で別れ、先に進みましたが、この時間のおかげでテンションも復活し、その後は、気持ちよく走ることができました。この方は、ハセツネにも初めて出場されるらしいので、頑張って欲しいです。ハセツネでは雨が降らないことを祈ってます。
この後は、再び、気持ち良いトレイルを進み、無事ゴールしました。(復活してからは、気持ちよく走れたので、また写真を撮るのを忘れてました笑)
●熊坂 52km地点(GPS:49.46km)
想定時刻(スタートからのタイム):pm13:30(8:00)
実際の時刻(スタートからのタイム):pm13:04(7:34)
目標タイムもクリアし、胃腸のトラブルや筋肉の痙攣等もなく本当に気持ちよく走れたレースでした。この調子なら110km走りたかったと思いましたが、来年の楽しみとしてとっておきます。ゴール後、石川さんに写真を撮ってもらい、来年また走りに来ますと伝えました。
その後は、豚汁を食べ、着替えを済ませ、100mileに参加している師匠をゴール付近で待ちました。師匠は辛い戦いだったようですが無事完走し、一緒に宿へ帰ってレースの話を酒の肴に盛り上がりました。
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信越五岳トレイルランニングレース2017 当日編
さて、信越五岳トレイルランニングレース当日ですが、朝は、午前3時に起き、テーピングなどの残りの準備を済ませ、3時半に出発しました。
送迎バスがホテルの前まで来てくれるので、斑尾高原までの移動も楽チンでした。
到着後は、ゴールで受け取る荷物を預け、朝食を食べるために、レストランハイジへ向かいます。
レストランハイジでは、おにぎり、サンドイッチ、バナナ、菓子パン、スープなどが食べられます。列に並んで、食べたいものを取っていく、給食方式です。
基本的には、テーブルで立ち食いになります。
これまでの100kmクラスの大会(ビブラム香港100やONTAKE100)では、胃の不快感に悩まされたので、今回は、胃薬の飲み方を変えてみました。
これまでは、ガスター10などのH2ブロッカーや制酸剤の胃薬のみを飲んでいましたが、一緒に胃粘膜保護剤であるセルベールを服用しました。
確か、RUN+TRAILの胃腸トラブルの特集号に、胃粘膜保護剤とH2ブロッカーや制酸剤は、同時に服用しても問題ないとのことが書いてありました。また、ネットでセルベールとガスター10は相性がいいような記事を見つけたので、今回は52kmですし、人体実験をしてみることに。
結果からいうと、この飲み方は、大正解でした。ゴールまで胃腸のトラブルは一切なく、いつもだと固形物はあまり受け付けないのですが、エイドでもしっかり食べることができました。
あとは、いつものようにスタート前にZENのトラを4粒のみ、5:30のスタートを待ちます。
準備万端でレースへ!スタートゲートを見るとテンション上がります!
レース編へ続く
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信越五岳トレイルランニングレース2017 前日編
台風の影響で52kmに短縮されてしまった信越五岳トレイルランニングレースですが、9
月16日〜18日の日程で無事開催され、完走することができました。
来年できれば110kmを完走したいと思っているので、来年のためにも今回のレースについてまとめておこうと思います。
まずは、前日の流れから。
110kmに出場する選手の場合、前泊が条件のため、16日の午後から新幹線でJR飯山駅へ向かいました。
●飯山駅から斑尾高原までは、無料バスで向かいます。
バスの時間は11:00,13:00,15:30があり、私が乗った15:30はそこまで人は多くなく、バスも数台準備されていたので、ほとんど待つこともなく、バスに乗り込むことができました。
斑尾高原までは、30分程度で到着です。
100mileに出場の師匠は、13:00のバスで先に到着し、エントリーや装備チェックなどを済ませ、すでに仮眠所に向かっているとのこと。そのため、スタート前に会うことはできませんでした。
師匠から事前に情報を得ていたため、覚悟はしていたものの、斑尾高原は、風が強く、結構肌寒かったです。
●レストランハイジでエントリーを早々に済ませます。(110kmは装備チェックはありませんでした。)
●スタートのゲートやいくつかの出店されている店舗を見ながら、競技説明の時間を待ちます。
●ここでゲットした参加賞のklean kanteenのスチールカップ
マイカップには、使いませんでしたが、晩酌で多用しています。
そうこうしているうちに、石川さんによる競技説明が始まりました。
16:30開始と書いてあったのですが、16:00から始まったため最初はガラガラ。
台風によるコースの変更や北朝鮮のミサイルが発射された場合などの説明がありました。笑
その後、赤倉温泉にある宿へ無料送迎バスで向かい、夕食と風呂、翌日の準備を済ませ、21時には就寝しました。
レース当日編へ
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信越五岳はやはりコース短縮での開催らしい
台風18号の影響で大会自体を開催できるのか、注目されていた信越五岳トレイルレースですが、距離を短縮しての開催が決まったようです。
残念ですが、出場者の安全を考えたらやむを得ない判断と言えます。
でも、110kmから52kmへの短縮はやっぱり残念です。
必携装備の関係で100マイルと同時スタートは難しかったんですかね。
ホームページによると宿のキャンセルの問い合わせが増えているとのこと。
ただし、16日,17日の宿とも正規のキャンセル料がかかるようです。
こうなったら100マイルに参加予定の師匠と同宿なので、終わったら宴会しかない!
【ホームページ本文】
参加者の皆様には大変ご心配をおかけしておりました大会開催に関してのお知らせです。現在接近している台風18号の進路、速度などを慎重に協議した結果、コース短縮での大会開催を決定致しました。
100mile、110㎞ともに黒姫エイドステーションをゴールと致します。
・100mile:102kmでのゴールへと短縮となります。
・110km:52kmでのゴールへと短縮となります。
※この先の台風の状況によってレースを続行することが不可能と判断される場合は、レースを中止する場合があります。
◇制限時間に関して
・100mile:第一関門(アパリゾート上越妙高) 9/17 7:30
ゴール制限時間(黒姫) 9/17 15:30
・110km:ゴール制限時間(黒姫) 9/17 15:30
◇ペーサーに関して
100mile:アパリゾート上越妙高(56km地点)~
110km:バンフ(24km地点)~
それぞれ上記の場所からペーサーに伴走して頂くように変更致します。
◇ボランティアに関して
今回黒姫以降のボランティアを予定されていた皆様には、別作業へと変更させて頂きたく存じます。予定通り会場にお越しくださいますよう、よろしくお願い致します。
◇全体のスケジュールに関して
今回の変更はゴール地点(距離短縮)のみとなりますので、その他スタート時間、宿泊等の変更はありません。
◇問い合わせ先 大会事務局